紳士服

スーツモデル一覧


レギュラー・モデル

レギュラー・モデル


英国スタイルを原型としたナチュラルショルダースタンダードな万国共通なシルエットです。

トラディショナル・モデル

トラディショナル・モデル


肩先に独特の丸みを出すために形成肩パットを使用した「ドロップショルダー」を採用しました。
ゴージラインをやや高めに設定し、ウエストから裾にかけてのラインは広がり過ぎないナチュラルフレアです。胸ダーツを省いてウエストの絞りを抑えたアメリカン・トラディショナルはオーソドックス+機能性を取り入れ普遍のスタイルです。


ビルドアップブリティッシュ・モデル

ビルドアップブリティッシュ・モデル


シェイプドルック(Shaped look)と呼ばれるほどウエストが絞り込まれる一方で、胸にドレープが入りバックスタイルは美しい「Xライン」を形成しています。
ブリティッシュラインを基軸に、肩を盛上げたビルドアップショルダー(ロープドともいいます)を採用しました。
前裾を大きく切り落としたカッタウェイフロントにすることで立体感を出しつつ、胸から裾に向かって体に沿いながら流線をつくっています

イタリアンクラシコ・モデル

イタリアンクラシコ・モデル


イタリアン・クラシックを基軸にした高めのボタン位置、ハイゴージ・ストレートラペルエッジを採用し、ウエストから裾にかけての自然なフレアードラインがバランスのとれたドレープ感と、バックスタイルをつくります。
三つボタン第一ボタンを掛けない「ハーフ返り」で衿のシャープさを強調しています。






良いスーツを作るため


スーツはオーソドックスなものから最新流行のものまでいろいろあります。
自分がどんなスーツを作りたいのか、あらかじめスタイルブックを見たり、市場調査をすると
受注時に迷うことなく自分の好みのものができます。
また、正しい採寸で体型に合ったスーツ作れます。


ご利用の際には、あまりゆったりした服装や厚手のシャツなどは避けた方が良いでしょう。
作られるのが2回目以降の方は、前回のものを良く確認してきてください。
体型や流行により好みが変わっていることがあります。




長持ちさせるためのアドバイス


・着用後はブラッシングをして、生地目に入りこんだホコリや汚れを落としましょう。
・毎日同じ服を着るのではなく1日着用後、3日間ほど立体的で厚みのある
ハンガーにかけて休ませましょう。
・ウール本来の復元力で、しわを消し、元のシルエットを保ちます。
・洗濯はシーズンの変わり目にドライクリーニングに出しましょう。
・雨にぬれたり、汚れたりしたときは、その都度クリーニングしましょう。
・部分的に摩擦するような動作(自動車や自転車の長時間運転など)は服地を傷める原因になります。
夏季など、汗をかく季節は特に注意してください。